中長期経営計画の概要
―2030年「あるべき姿」に向けて―
2023年11月29日に2030年をターゲットとした中長期経営計画(2024年~2030年)を発表しました。
持続可能な社会実現に向けた環境変化を機会と捉え、第8期中期経営計画(2021年~2023年)にて策定した2030年「ありたい姿」を「あるべき姿」へ昇華させるべく、「社会課題の解決」と「企業価値の向上」の両立した具体的な事業戦略の立案及び実践に取り組んでまいります。
詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
中長期経営計画発表会の全文書き起こしはログミーファイナンスにて公開しております
あるべき姿
素材と環境で人々の暮らしを支え、より良い未来に向かって挑戦し続ける会社
収益計画
2023年 ( )内実力ベース※1 |
2027年 第9次中期経営計画※2 |
2030年「あるべき姿」 | |
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連結売上高 | 764億円 | 950億円 | 1,100億円以上 |
連結経常利益 | 25億円(55億円) | 100億円 | 130億円以上 |
ROE | 6% | 10% | 10%以上 |
※1 在庫影響や一過性要因を除いた利益
※2 2027年を最終年とする第9次中期経営計画(2024年~2027年)を設定
2030年「あるべき姿」の
実現に向けた4つのターゲット
成長戦略
中長期事業環境と当社の戦略
持続可能な社会の構築に貢献する事業環境変化を中長期の成長分野と捉え、その分野における当社事業の強味を活かしつつ事業規模・領域の拡大を図る
戦略投資と事業ポートフォリオ
成長分野への積極的な戦略投資(450~500億円規模、第8次中計比 年換算3倍以上)により合金鉄市況の影響を受けにくい事業ポートフォリオを構築
研究開発、事業機会の探索
社会課題の解決に貢献する新たな製品・事業の創出により企業価値向上を目指す
新製品の開発強化 |
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事業機会の探索 |
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収益性の向上と安定化
国内合金鉄事業の構造改革による収益安定化(市況・数量変動影響を大幅に低減)をベースとした成長分野への積極投資により、さらなる安定かつ高収益体制を構築しROE10%以上の達成を目指す
財務戦略
成長戦略の実現と収益性の向上に資する財務体質への変革を図る
サステナビリティ関連施策
GX |
2050年 カーボンニュートラル実現への施策を実行、 2030年 CO2排出量 45%以上削減※ を目指す (※Scope1,2、2015年比) |
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DX |
データとデジタルを活用し、生産・業務・事業をテーマに推進 2030年までに40億円規模の投資を計画 DX活動テーマ
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人的資本経営 |
中長期事業戦略とリンケージした人材戦略を可視化、実行することで 人的資本経営の基盤強化と企業価値向上を図る |
中長期経営計画のより詳細な内容については説明会資料をご覧ください
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