研究開発方針
当社グループは、金属精錬技術・化学品製造技術を基盤として新製品の開発に取り組むとともに、地球環境保全・資源リサイクルに通じる環境関連技術の研究にも取り組んでいます。
また、第8次中期経営計画(2021年~2023年)では、「将来を見据えた研究開発」を基本戦略としており、「顧客ニーズと技術シーズを融合した製品開発」、「脱炭素化に向けた社会貢献に寄与する技術・製品開発」の2つを重点施策に掲げ、「機能材料の応用開発」、「環境・リサイクル技術の開発」、「先進企業・研究機関との連携」の各ミッションへの取り組みを推進しています。
基本戦略:将来を見据えた研究開発
重点施策 |
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ミッション |
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研究開発体制
新日本電工グループでは、研究・開発を実行する「研究グループ」と、お客様のニーズを先取りし研究テーマの探索を行う「新規商品・事業開拓グループ」の2グループとともに、開発成果を実現する工場部門が強固に連携することで、効果的な研究開発体制を構築しています。
グループ間で強固な連携をとって研究開発を推進
知的財産
新日本電工グループは、新たに開発した技術の確実な知的財産権の取得を進めるとともに、知的財産が当社グループの競争力の強化、さらには新たなビジネス創出の源泉となるよう取り組みを進めていきます。
また、営業・技術情報の徹底管理など知的財産の保護にも適切な対応を図っています。